トルーマン・カポーティのキリン読みいきます。
「赤毛のアン」を心から楽しんで数ヶ月単位のノロノロ読みをしていました。大事に読んでいましたが、最近、体調が悪くてベッドにおりまして、すいすいと辞書なしで読み干してしまいました。もったいないかなと思いつつ、こんな読み方もいいものだなと思ったり。初夏の花の時期をアンと過ごせたこと。胸のなかに咲いていた昔読んだ本の花を摘みにいくような、そんな原作チャレンジの素晴らしさ。本の神様がいるならば、そんな宝物のような時間をくださったことに感謝の気持ちで胸がいっぱいです。
次に読む本を、数日前から悩んでおりました。季節は夏。私にとって、夏はキリン読みの季節なのです。(なぜだか全くわからないのですが 笑)
トルーマン・カポーティにチャレンジしてみます。
Other Voices, Other Rooms (Vintage International)
- 作者: Truman Capote
- 出版社/メーカー: Vintage
- 発売日: 1994/02/01
- メディア: ペーパーバック
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邦題 『遠い声 遠い部屋』
南部ゴシック、夏には涼やかでよさそうな気がします。語数わからず。読み終わりましたら、テケトーに58000語くらいを足させていただきますが、よろしくお願い致します。
(「心のなかで緑をなぞる」八坂神社周辺 E-P2)