Winnie-The-Pooh
とうとう、くまのプーさんWinnie-The-Pooh原作を読みきりました。A.A.Milneの著でE.H.Shepardの絵のもの。図書館で何冊かあったなかで、一番絵と文章のバランスが美しいと感じたこの本を借りて読んでみました。
Winnie-The-Pooh (Winnie the Pooh)
- 作者: A. A. Milne
- 出版社/メーカー: Methuen
- 発売日: 2000/05/01
- メディア: ハードカバー
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YL5.5 語数21469語 (参考SSS書評)
少年Christopher Robinのお父さんは、Poohを主人公にしたお話を始めます。木の上の蜂蜜を採ろうとする話。ウサギの家で大変なことになった話。イーヨーのしっぽを探す話など。ほのぼのと暮らすPoohと仲間たちの愉快な10話。。。
のんびりとしたプーさんの姿、小さなPigletやちょっとせわしいRabbit。いつも憂鬱そうなEeyoreそのほか森の仲間の個性的なこと。特にPigletのお風呂の話は逸品。
実は、憧れでありながらも、一度も邦訳でも読んだことがなかったので、声を出して笑いながら読み進めました。あまり笑ったので、主人から「その本、そんなに面白いの?」と聞かれてしまったほど。
英文は、思ったほど難しくなく、みんなのスペルの間違いも楽しく味わって読み終えました。レベルの高いものに腰がひけて100万語到達したものの、本を開いてみるとYL5意外と大丈夫なものだなぁ、というのが最初の感想です。わからないところはいっぱいありますが 笑。読み飛ばしのコツ、少しわかってきたかな。何よりすごく笑って読んだ体験、これは宝物ですね。
続編「The House at the Pooh Corner(プー横町にたった家)」は感動するラストだそうなので、もうちょっと力が付いたら読もうと思います。
現在 571冊1,168,502語です。