The Boxcar Children #1

The Boxcar Children (Boxcar Children Mysteries)

The Boxcar Children #1
YL2.5　語数16803語　SSS書評
両親を亡くした兄弟姉妹4人、Henry、Jessie、Violet、Bennyは、母を嫌っていた会ったことのない祖父と一緒に暮らすのが嫌で放浪の旅に出かけた。雨風をしのぐのに絶好の場所、Boxcarを見つけたので、4人はそこで暮らし始める。長男Henryは近所にガーデニングなどの仕事を求め、残りの3人はBoxcarを快適に暮らせるよう、少しずつ整えていく。。。
古き良きアメリカの児童書、とても良い子の4人。誰一人、文句も言わずさぼりもせず、4人で過ごせることの大事さを感じながら、懸命に過ごす姿に心を打たれます。ひさしぶり、王道の良い児童書と出合った感じ。レベルとしましてもYL2のやさしい文章がたっぷり楽しめますので、スランプのときに読んだら和みそう。このシリーズ、すごい冊数出ているのですね。wiki見ますと125冊とか書いてありますが、ホント！？　☆5つです。

1090冊 4,496,446語　です。