Little Lord Fauntleroy
Oxford Bookworms Library 1 Little Lord Fauntleroy 3/E
- 作者: Frances Hodgson Burnett
- 出版社/メーカー: Oxford University Press (Japan) Ltd.
- 発売日: 2009/11/23
- メディア: ペーパーバック
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OBW1 YL2.0 語数7250語 SSS書評
明るい少年セドリックはアメリカで母と二人暮らし。父を亡くし身寄りの無い二人は、近所に住む雑貨屋のホッブスや靴磨きのディックと仲良く暮らしている。しかし、ある日イギリスから弁護士のハヴィシャムが来る。そして、セドリックはイギリスの伯爵の跡取りであることを知る。。。小公子リトールド本
亡き夫のイギリスを思う気持ちを尊重して、セドリックにイギリスへ渡ることを薦める母は芯の強い心の持ち主だなと、始まりを読み思いました。父母の純粋で心根優しい性格が、セドリックに受け継がれていて、気難しい祖父が次第と心開く様子は、亡くなった父と祖父との確執がセドリックを介して解けていくようにも感じられ、感動しました。小公子読んだことがないのですが、もう一段YL4レベルで読み応えある一冊があるそうなので、楽しみにしています。