ねこじゃらしに飛びつけ*

普段モコモコと暮らしているヒツジもねこじゃらしに飛びつきたくなることがあるのです*  語数が重なりつつありますが、英語の実力は初心者。日々出合う英語の本は心の宝物です♪ 1203冊 8,355,318語  只今仕事の勉強で多読を中断しております

ねこじゃらしに飛びつけ*

Little Lord Fauntleroy

Oxford Bookworms Library 1 Little Lord Fauntleroy 3/E

Oxford Bookworms Library 1 Little Lord Fauntleroy 3/E

Little Lord Fauntleroy
OBW1 YL2.0 語数7250語 SSS書評
明るい少年セドリックはアメリカで母と二人暮らし。父を亡くし身寄りの無い二人は、近所に住む雑貨屋のホッブスや靴磨きのディックと仲良く暮らしている。しかし、ある日イギリスから弁護士のハヴィシャムが来る。そして、セドリックはイギリスの伯爵の跡取りであることを知る。。。小公子リトールド本
亡き夫のイギリスを思う気持ちを尊重して、セドリックにイギリスへ渡ることを薦める母は芯の強い心の持ち主だなと、始まりを読み思いました。父母の純粋で心根優しい性格が、セドリックに受け継がれていて、気難しい祖父が次第と心開く様子は、亡くなった父と祖父との確執がセドリックを介して解けていくようにも感じられ、感動しました。小公子読んだことがないのですが、もう一段YL4レベルで読み応えある一冊があるそうなので、楽しみにしています。