久しぶりに読む。再び。17章

「The Long Goodbye」17章を読み終わりました。あと一つ病院をまわるのかな？オステオパシーという単語が出てきました。ちょっと前ならわからなかったけれども、数カ月前に「いのちの輝き」という本を読んだのでイメージがしやすかったです。代替医療、アメリカではどんな位置にあるのでしょうかね。医者と求められない患者？マーロウとの、言葉の応酬がかっこいいです。

5日ほどまえに、ふと伏見稲荷大社に行きたくなってふらり行って参りました。カメラを手にしないでお参りすると、神社の気の流れに意識を向けることができて、信仰の場に立ち会わせていただいたような静寂な気持ちになりました。祝詞も３回お聞かせいただいたし。もしかしてあれは稲荷心経かな？（般若心経ではなかった）　ご家族でお経を唱えて拝んでいらっしゃる場もお見かけしました。まだ神仏習合がある不思議な世界。そして人の数よりも多い祠と神様と眷属たち。何度もお参りさせていただきたい、素晴らしい聖地です。

「理性のゆらぎ」が後半のインド占星術になったところで、図書館のリミットが来ました。また借りよう。
今は佐藤優の「世界史の極意」を読んでいます。この本は、知的に興奮いたします。世界史のリテラシーを身につけるという本。すごい。母から佐藤優の本をたっぷりと送ってもらいまして、感謝でホクホクしております。「知の武装」とか読みたかったのです。

（E-P2）