Twenty Thousand Leagues Under the Sea

*TWENTY THOUSAND LEAGUES UNDER SEA PGRN1 (Penguin Longman Penguin Readers S.)

Twenty Thousand Leagues Under the Sea
PGR1　YL1.3　語数4800語　SSS書評
SFの父ジュールベルヌの小説「海底二万里」のリトールド版です。
ある海域で、鯨なのか、得体の知れない巨大なものが現れると噂されていた。学者のAronnaxと彼の使用人Conseil、そして海の男Nedの三人は、調査のために出た船から投げ出されて、その巨大なものが何かを知った。。
謎の潜水艦ノーティラス号のNemo船長の名前は、ラテン語で「だれでもない」の意味になるとのこと。世界の海洋を訪れ、アトランティスの謎やアメリカ大陸からの沈没船の宝など、知的な好奇心を刺激されながらも、船から出してもらえないという強制、出身も過去もわからない謎の船長。時には危険が生命を脅かす。不思議な海底の世界が広がり、読み応えある一冊でした。リトールド本では、上のレベルの本が見当たらないので残念。邦訳で読んでみます。