The Long Tunnel
- 作者: John Milne
- 出版社/メーカー: Macmillan Education
- 発売日: 2007/07/27
- メディア: ペーパーバック
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MGR2 YL1.2 語数2300 SSS書評
8月5日、おじの別荘で休暇を過ごしているPaulの元へ、友人SheilaとCharlesが遊びに向かう。待ち合わせた駅前に彼が来ないので、地図を見ながら坂道を登っていく。別荘でノックをすると、見知らぬ男が出てきた。その男は怒った様子でここは自分の家だと告げ、ドアを閉めてしまう。しかし、木の茂りに、試験の紙があった。それは、Paulと友人達が受けた試験の紙だった。Paulはどうしたのだろうか。そして、男は何のためにここにいるのか。。
ミステリーが思わぬ方向へ広がっていき、夢中で読み進めました。ツッコミポイントは、やっぱり多々あるものの、最初の休暇へのワクワク感からは想像できない、スリリングな展開でした。よく命を奪われなかったねぇ。。^-^; 絵がきれいで、とても丁寧です。手書きの地図や図解説明も見やすく、お話をより楽しませてくれました。