ねこじゃらしに飛びつけ*

普段モコモコと暮らしているヒツジもねこじゃらしに飛びつきたくなることがあるのです*  語数が重なりつつありますが、英語の実力は初心者。日々出合う英語の本は心の宝物です♪ 1203冊 8,355,318語  只今仕事の勉強で多読を中断しております

ねこじゃらしに飛びつけ*

夏のキリン読み、始まりました!

5連勤が終わり、ほっと一息ついております。胃の調子が良くない以外は元気に過ごせてよかったです。さて、次の本が届きました。講談社英語文庫で出版されたサリンジャーの「Nine Stories」です。

初めて講談社英語文庫を手に取りました。多読で読み飛ばしていた細やかな表現が、後記のNoteに注釈として書かれていて、これが素晴らしい!と、感激しています。今までペーパーバックで適当に読んでいましたが、こんな読み方もあるのですね。特に、手にとった「Nine Stories」は、洒落た表現が多いので、その雰囲気がよく読みとれてありがたいです。
「Nine Stories」を読み始めて感じたこと。よくわからない部分がイタリック体になっていて、その文章の微妙な感じが受け取れないのが悔しいです。どうしてイタリック体になっているのか考えながら読み進めています。こういう時、ネイティブの方にお伺いできればいいのに。まだそんな力はなく、そんな方との出会いもないので。
今、一話を読み終えたところ。文章自体は難しくないのですが、会話の妙がまだまだ理解できません。野崎孝訳は素晴らしかったなぁ。