「日本人がかならず間違える英語」読了
- 作者: ジェームス・M・バーダマン
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2010/01/25
- メディア: 文庫
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日本人がかならず間違える英語 (中経の文庫) [文庫]
ジェームス・M・バーダマン (著)
図書館から借りてきて読みました。アメリカ出身で早稲田大学で教えてきた著者が、英語学習者が間違えやすい100の表現を選んでいます。二択問題のように表示して、次頁に興味深く、時に吹き出してしまいそうな面白さのある、答えの解説があります。また、パーティやビジネスなど、さまざまなシーンに使われる文を例文としているところも幅広く英語に触れる感じがして心強いです。
例えば:
【会う】
大阪にいる両親に会いに行きます。
正しいのはどっち?
A.I'm going to Osaka to meet my parents.
B.I'm going to Osaka to see my parents.
正しいのは B 。
原則的に、初めて誰かに会うときに使うのは meet 、2度目以降は see を使います。
そういえば、2度目以降の人はseeだったなぁと、ぼんやりしていた部分に光を当てていただいたりいたしました。他にも多読で感じてきた単語のニュアンスを、再度実感して自分のものにすることができ、大変有意義な読書体験となりました。
オススメでございます。
続きは最近のできごとメモです。
(最近のできごと)
1.最近読んだ本(全部図書館より)
『イギリス式 年収200万円でゆたかに暮らす』題名にこだわらなければ良い本だと思いました。
『ザ・シークレット』『ザ・パワー』スピリチュアル系の本を読んだことがなかったもので興味で。
2.フジコ・ヘミングを図書館から借りてうっとり。
3.胃を壊しました。。。