ねこじゃらしに飛びつけ*

普段モコモコと暮らしているヒツジもねこじゃらしに飛びつきたくなることがあるのです*  語数が重なりつつありますが、英語の実力は初心者。日々出合う英語の本は心の宝物です♪ 1203冊 8,355,318語  只今仕事の勉強で多読を中断しております

ねこじゃらしに飛びつけ*

メアリ・ウェストマコット

本日、私の誕生日です。ありがたいことに、友人からサプライズ贈り物をいただきました。アガサ・クリスティーが、メアリ・ウェストマコットの名義で書いた小説、三編入った本です。(アガサ・クリスティーは、メアリ・ウェストマコット名義で女性の愛の小説を書いていました。)

『春にして君を離れ』(“Absent in the Spring”)(早川書房、中村妙子訳)の話を友人としておりました。アメリカでは、メアリ・ウェストマコット(Mary Westmacott)名義の本はまだKindle化していない、イギリスではペーパーバックで手軽に手に入るのに不思議、という私の話を覚えていてくださって、わざわざ探して贈ってくださったのです。感激です!

“Giant's Bread”(愛の旋律)“Unfinished Portrait”(未完の肖像)“Absent in the Spring”(春にして君を離れ)
この三作品が入って、分厚い分厚い、手元に訪れた本の過去最高記録の5cm幅です。

日本では『春にして君を離れ』人気ですね。アメリカではどうしてKindle化されないのか不思議です。ミステリーのアガサ・クリスティという方が印象的なのでしょうか。アガサ・クリスティが多面で評価されていないのではと、ちょっぴり残念な気が致します。

手に入りにくい一冊を探してくださって感謝感謝。1000万語の通過本にさせていただこうかしらと、多読意欲が湧き上がり、ただ今、やる気満々です。心よりありがとうございました。


ただいま読んでいるのは、
Pendragon#3 「The Never War」P.148
The Never War (Pendragon Book 3) (English Edition)
もうすぐ半分というところでしょうか、今日はしっかり読もうと思います。



石清水八幡宮 E-P2