「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」

（藤の花と蜜の香り　E-P2）

読み終わりました。大変、刺激的な一冊でした。特にTOEIC600〜上にかけての実力の方への章。Lang-8等の添削サイトの活用、そして、Language Exchangeができる友人の作り方。それだけでなく、英語で広大に広がる教養の世界。そして、文化の違う人との交流。語学留学のことについて。

はー。。漠然と目的もなく、「異文化に触れるのが楽しい」という理由だけで英語を楽しんでいた身には、こんな世界が広がっていたのかと目を見開くことばかりです。

よい刺激をいただきました。

英語で何がしたいのか、考えさせられます。洋書を読んでいるだけで満足を感じてしまっていては、もったいない世界が広がっていそう。

省みると、私は基礎固めからしなければいけないようです。「英語上達完全マップ」から始めると良いとあり、苦手な音読が勧められていました。

ぼんやりと洋書を読んで過ごす→キリン読みで壁にぶつかる→これではいけないと英語勉強方法本を読む→シャドーイングか音読が必要→シャドーイングで挫折し音読へ→音読に飽きる→最初にもどる

ずっと、これの繰り返しをしています＾＾；　
地味なことをきちんとすることの大切さもわかりましたので、明日から生活を立て直そうかな、と思います。反省。。。

今日は、とある方から「書を捨てよ町へ出よう」なんていう寺山修司の素敵な言葉をいただいて、カメラを持ち散歩に。結局帰ってから、書が捨てられなくて読んでしまいましたが。三度の飯より本が好き。仕方ないですね。笑