Everything's going to be all right.
映画のワンシーンを、ふとした時に思い出すことがあります。そんなとき、謎だったシーンがバリバリっと雷が落ちるようにひらめきわかる瞬間。今日は、そんな雷が落ちました。
映画「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」です。広々とした海で出会った大人の女性に、少女ジャクリーヌが“Everything's going to be all right.”と言われるシーン。英語多読をする前の私には、なんだかいい意味の言葉をかけられたような感じがして、そのシーンの後、それを聞いた少女ヒラリーがなぜ怒っているのか理解できなかったのです。謎のシーンだったのですが、今日、このセリフを突然思い出し、なるほど深そうだなぁ…と思いました。よくはわからないものの、この言葉、元気な人や絶好調な人に対しては言わない感じがします。突然、知らない人からこんな言葉を言われたら、あまり気分のいいものではないかも(?)。
不確かながらも、ニュアンスがわかった感じがすると嬉しいですね。やさしい洋書の海を延々と泳ぎ、少しずつ何かをつかんでいるかな?という感じがすると、「読んで読んで読みまくるぞ〜」と思えます。
そういいながらも…ただいま読んでいます「Sabriel」なかなか進まないです 笑。今、半分まできました。今からがんばろう。ぼちぼちながら歩んでいます。