シャドーイングに向けて
多読で少し読めるようになるまでに(YL6レベル)、いろいろとチャレンジしてきたことが自分の実力を上げてくれました。多読を始めて4〜8ヵ月までの間に、 ジャン先生(id:suehiro3721p) のもとで参考書「ALL IN ONE」と「語UP訓練」に参加させていただいていました。語彙力がぐんとアップして、多読が非常に楽になり感謝の嵐。あの頃に苦労した経験が、そのままダイレクトに英語学習への姿勢になり、良い循環を作れましたのに、最近モチベーションが下がり「洋書が読めればいいんじゃない?」と、やる気無しのひどい状態に。。
“素振り”の大切さを教えていただいたのに、これはいけないと思いまして、先日から「ALL IN ONE」文法欄を読む学習を進めています。これが、多読をするにあたって、いい感じです。時制・受け身・使役等、感覚で読み飛ばしていたものに血がかよっていく感じがします。「やっぱりこれでいいんだ!」と、多読で感じていたものを再確認できるのもいいです。
それに加えて、脳体力が許されれば、こちらもプラスしていこうと、こんな本も買いました。
- 作者: 鵜田豊
- 出版社/メーカー: ジャパンタイムズ
- 発売日: 2004/10/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 10人 クリック: 66回
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その後目指すところは。。。やっと、シャドーイングを挑戦してみたいと思うようになりました。先日、映画館でハリー・ポッターが意外と聞けまして。
そんなわけで、主人から、ちょっと早い誕生日プレゼントに、こちらの本をもらいました。
- 作者: 国井信一,橋本敬子
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2001/06/25
- メディア: 単行本
- 購入: 14人 クリック: 491回
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多読は、楽しく続けるのが一番♪ですが、たまに勉強することの大切さを感じられることは、とてもありがたいことですね。特に思うのは、英語って「トレーニング」なんだなぁと。多読でほんわりも大切ですが、素振りと千本ノックの世界も大事にしていきたいと思ったりいたします。色々な方法に刺激を得られて進んでいけるのがいいかなぁと。いわゆる「多読」方法に逆らっているようですが、私はそんな方法で参りたいです。
さて、アスリートのような気分で、今日も文法と多読を。。
(気分だけね 笑)
The City of Ember、女性らしく描写が細やかで、やわらかくていい文章ですね。SSS書評では YL6 ですが、YL4 くらいに感じます。三分の一読みました。