Encyclopedia Brown #1 : Boy Detective

Encyclopedia Brown, Boy Detective

Encyclopedia Brown #1: Boy Detective
YL3.5　語数17434語　SSS書評
Encyclopedia Brownシリーズ 第１巻。主人公の少年Leroy Brownは、町の人から歩く百科事典と呼ばれ、トリビアが頭にぎっしり詰まっています。そのきれる頭脳を存分に生かし、私立探偵に。刑事の父のかかえる事件など、解決に導きます。
一冊に5〜6ページくらいづつ、10のミステリー。細切れに読めるので、通勤電車などで読むのにいいかもしれません。楽しく読みましたが、きょうび、マンガの方が手の込んだミステリーが読めますので、お好き好きかと思います。日常の延長、ちょっとしたミステリーを感じたい方に。私としましては、ミステリー10話中7話は先に謎がわかりましたので、少し手ごたえ薄い感じです。1件1日に25セント。こうして考えると、A Jigsaw Jones MysteryのJigsawくんは、1日1ドル、かなりお値段のはる探偵さんだったのですね。
機会がありましたら、ゆるゆると読んで行きたいような気持ちです。
17434語もあったかなぁ。。もっと少ない感じでしたが。でも出版社提供の語数なのですね。

1087冊 4,475,628語　です。