ねこじゃらしに飛びつけ*

普段モコモコと暮らしているヒツジもねこじゃらしに飛びつきたくなることがあるのです*  語数が重なりつつありますが、英語の実力は初心者。日々出合う英語の本は心の宝物です♪ 1203冊 8,355,318語  只今仕事の勉強で多読を中断しております

ねこじゃらしに飛びつけ*

ヒツジ読み“A Bear Called Paddington”

A Bear Called Paddington

A Bear Called Paddington

ヒツジ読みブログさんのところで、“A Bear Called Paddington”がヒツジ読みにエントリーされるとのことで、並走させていただきました。

以下、ヒツジ読みブログさんからの抜粋です。
【ヒツジ(並走)読みとは】
タドキストさん同士が、同じ時期に同じペーパーバックを読み、情報を交換し合うこと。
少しキリン読みのお話であっても、互いに協力し合うことで、自然と読了してしまうと言う不思議な読み方。
特に決まり事はなく、多読3原則を基に普段通り読み進めるだけ。

ヒツジ読みは初めてなので、緊張と共に、色々な方と同時に読み進める嬉しさを体感させていただきました。同時期に、憧れのblogさんと読ませていただけるのは、光栄な上に楽しいですねぇ〜^^*

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この“A Bear Called Paddington”は、パディントンシリーズの第一巻です。本の半分は、パディントンがBrown一家で過ごすことになった出会いといきさつが、そして、後半は様々な事件が楽しく描かれています。

最初から吹いてしまいました。駅でBrownさんに発見されたときに、首に巻いていたものや、ハッキリとはばからずに、どうやって入国したかを言ったり。何より出身はDarkest Peru(暗黒のペルー)。それって一体。。笑。次から次に起こすできごとにも、ハラハラドキドキです。
事故とも事件とも呼べるようなことが起きるのですが、いつもPaddingtonはとても真摯で紳士な態度で貫かれていて、(事件には目を覆ってしまいますが)とても清々しくも感じます。都会でそっけない態度の人達も、皆、愛らしさからか彼の性格の良さからか、最後は皆、Paddingtonに甘々に。
どの話も、私にとっては楽しく宝物のようになりました。特に、絵の話とオペラの話は好きです。子どもの頃に読んだことがあったのかも。この2話だけ覚えていました。思わぬところで自分の記憶と繋がっていると、突然、本に大きな愛着が湧きますね。特別な光りを放ちます。
最初のお風呂のシーンで笑い、オペラを聞きに行って、そこの物価の高さ。その驚きように笑い、ベーコンに笑い、たっぷり笑わせてもらって、おなかいっぱいになりました。
意外とポイントだと思うのが、帽子がかわるところでしょうか 笑。違う帽子になるたびに、胸がきゅんとなりました。かぶり直すしぐさを思い浮かべると、かわいいです。

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Paddingtonは、途中何巻か抜けていますが、あと7冊手元にあります。順次読み終えましたらUPいたします。楽しみです♪