ねこじゃらしに飛びつけ*

普段モコモコと暮らしているヒツジもねこじゃらしに飛びつきたくなることがあるのです*  語数が重なりつつありますが、英語の実力は初心者。日々出合う英語の本は心の宝物です♪ 1203冊 8,355,318語  只今仕事の勉強で多読を中断しております

ねこじゃらしに飛びつけ*

James and the Giant Peach   (よいお年を♪)

図書館から借りたことを(結局買いました)ブッククラブに申しましたところ、なんと映画を送ってくださったので、原作と映画を同時に楽しめました。感謝でいっぱいです。

James and the Giant Peach

James and the Giant Peach

James and the Giant Peach
Roald Dahl Series YL5.5 語数27522語 SSS書評
James は両親が亡くなった後、いじわるなおばさん二人と暮らしていた。日々働かされて、悲しい日々を過ごしていたが、ある日、突然現れた男がJamesに魔法の水晶を渡す。しかし、Jamesは誤ってそれをモモの木の根元にこぼしてしまう。その日からモモが大きく大きく育っていった。。
奇想天外な展開で、ファンタジーがお好きな人にはたまらない一冊だと思います。登場人(虫)物たちの個性的な性格や、かけあい漫才のようなやりとり、想像を超えた旅。きっと大好きなシーンが見つかることでしょう。
私は、CentipedeとEarthwormの掛け合いがたまらなく好きです。Centipedeの靴へのこだわりには思わず声を出して笑ってしまいました。この本を読んだ子どもは、虫に対する愛情が生まれることでしょう。

そして昨日、映画を観ました。

ジャイアント・ピーチ [DVD]

ジャイアント・ピーチ [DVD]

邦題「ジャイアント・ピーチ

掛け合い漫才のお相手はMiss Spiderになり、それぞれのキャラクターも少しずつ違い、原作ではこうだったのになぁ、Centipedeの靴の設定は変えて欲しくなかった(;;)笑、と思いながらも、そこはディズニー、素晴らしいお話になっていました。こういう展開も愛があっていいなぁと思ったり。お父さんとお母さんとの思い出が深いのもいいですね。

626冊1,535,463語

絵本+2冊で、628冊1,536,043語


さて、今年はもう一冊、ロアルド・ダールのMatildaを読んで締めくくりにしようと思います。年始は不思議の国のアリス原作を。
無料オーディオブックサイトを知りました。
 ・LibriVox(http://librivox.org/
 ・Project Gutenberg (http://www.gutenberg.org/wiki/Main_Page
朗読のボランティアさんが無料配布しています。アリスの原作もあるので、しばらくそれを併用して読んでいこうと思っています。
でも、ブッククラブさんから送っていただく朗読CDは演出が凝っていて。楽しみが広がります。なるべくそういう、演出が素敵な朗読CDをリピートしていきたいです。

今月は、びっくりなことに31万語読みました。100万語を超えて、児童書を読むようになってから、拍車がかかっています。でも、これも絵本をじっくり読む時代があったからこそ。
英語の原作で生で楽しめる喜び。多読という素晴らしい方法に出合えたこと、これからの人生ががらっとかわった印象があります。ホント大げさではなく♪

大きく変わったのが「勉強」ができなくなったことです(^-^ゞ
100万語までは、辞書を読んだり、単語を覚えたり勉強らしいことをしていたのに、最近はもうそんなところに手が伸びないです。
本屋さんで参考書なんて開いたら、くらくらする〜 笑。
このまま勉強らしいことをしないで、とにかく読んでいこうと思います。やっと、「多読」の人らしくなってきたのかな。

来年は、どうしようかなぁ。目標として、今、考えているのは1日8千語。4年で1200万語到達できればいいな。そんな夢を見ています。そして、ペーパーバックを思う存分、水を飲むように読みたいです 笑。(大風呂敷広げました)

みなさまも、よい本と出合い、心の宝物が増えますように。
よいお年を^-^*

Happy Reading !