James and the Giant Peach (よいお年を♪)
図書館から借りたことを(結局買いました)ブッククラブに申しましたところ、なんと映画を送ってくださったので、原作と映画を同時に楽しめました。感謝でいっぱいです。
- 作者: Roald Dahl,Quentin Blake
- 出版社/メーカー: Puffin Books
- 発売日: 2007/08/16
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 1人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
Roald Dahl Series YL5.5 語数27522語 SSS書評
James は両親が亡くなった後、いじわるなおばさん二人と暮らしていた。日々働かされて、悲しい日々を過ごしていたが、ある日、突然現れた男がJamesに魔法の水晶を渡す。しかし、Jamesは誤ってそれをモモの木の根元にこぼしてしまう。その日からモモが大きく大きく育っていった。。
奇想天外な展開で、ファンタジーがお好きな人にはたまらない一冊だと思います。登場人(虫)物たちの個性的な性格や、かけあい漫才のようなやりとり、想像を超えた旅。きっと大好きなシーンが見つかることでしょう。
私は、CentipedeとEarthwormの掛け合いがたまらなく好きです。Centipedeの靴へのこだわりには思わず声を出して笑ってしまいました。この本を読んだ子どもは、虫に対する愛情が生まれることでしょう。
そして昨日、映画を観ました。
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2006/02/22
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 14回
- この商品を含むブログ (34件) を見る
掛け合い漫才のお相手はMiss Spiderになり、それぞれのキャラクターも少しずつ違い、原作ではこうだったのになぁ、Centipedeの靴の設定は変えて欲しくなかった(;;)笑、と思いながらも、そこはディズニー、素晴らしいお話になっていました。こういう展開も愛があっていいなぁと思ったり。お父さんとお母さんとの思い出が深いのもいいですね。
626冊1,535,463語
絵本+2冊で、628冊1,536,043語
さて、今年はもう一冊、ロアルド・ダールのMatildaを読んで締めくくりにしようと思います。年始は不思議の国のアリス原作を。
無料オーディオブックサイトを知りました。
・LibriVox(http://librivox.org/)
・Project Gutenberg (http://www.gutenberg.org/wiki/Main_Page)
朗読のボランティアさんが無料配布しています。アリスの原作もあるので、しばらくそれを併用して読んでいこうと思っています。
でも、ブッククラブさんから送っていただく朗読CDは演出が凝っていて。楽しみが広がります。なるべくそういう、演出が素敵な朗読CDをリピートしていきたいです。
今月は、びっくりなことに31万語読みました。100万語を超えて、児童書を読むようになってから、拍車がかかっています。でも、これも絵本をじっくり読む時代があったからこそ。
英語の原作で生で楽しめる喜び。多読という素晴らしい方法に出合えたこと、これからの人生ががらっとかわった印象があります。ホント大げさではなく♪
大きく変わったのが「勉強」ができなくなったことです(^-^ゞ
100万語までは、辞書を読んだり、単語を覚えたり勉強らしいことをしていたのに、最近はもうそんなところに手が伸びないです。
本屋さんで参考書なんて開いたら、くらくらする〜 笑。
このまま勉強らしいことをしないで、とにかく読んでいこうと思います。やっと、「多読」の人らしくなってきたのかな。
来年は、どうしようかなぁ。目標として、今、考えているのは1日8千語。4年で1200万語到達できればいいな。そんな夢を見ています。そして、ペーパーバックを思う存分、水を飲むように読みたいです 笑。(大風呂敷広げました)
みなさまも、よい本と出合い、心の宝物が増えますように。
よいお年を^-^*
Happy Reading !