Henry and Mudge and the Wild Wind
Henry and Mudge and the Wild Wind (Henry & Mudge)
- 作者: Cynthia Rylant,Suçie Stevenson
- 出版社/メーカー: Simon Spotlight
- 発売日: 1996/04/01
- メディア: ペーパーバック
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Read-to-Read 2 Henry and Mudge 12
YL1.2 語数800語 SSS書評
Henryと犬のMudgeは夏の暑い日、外で遊んでいると突然強い風が吹きました。そして雷の嵐に。Henryよりも雷が嫌いなMudgeは家の中を歩き回ったり、長いすのクッションに頭をうずめたり。Henryの家族はろうそくを立てて過ごし始めます。。
Mudgeの行動がいちいちかわいらしくて、思わず笑ってしまいました。ソファーのクッションに頭を埋めている姿はツボです。最後のページには涙が出てしまいました。感動モノというわけではないのですが、なんともいえない愛情の気持ちが心に満ちました。英文を読んでいて、涙したのはこれが初めてです。絵本は静かに自分の感覚を広げてくれる感じがして、読んでいるうちに幸せな気持ちにさせられますね。シンシア・ライラントさん(Cynthia Rylant)の他の作品にも触れたいと思っています。