「キク英文法」に馴染む

今まで文法書は退屈なイメージだったのですが、「キク英文法」はコンパクトに要点がまとめられていて、すっと頭に入ってきます。好印象です。いままで、（ごめんなさい退屈で）繰り返し読むことができなかったのですが、これならば！と思います。ありがたい本に出会いました。体に馴染ませるつもりで何回も読もうと思います。目標40回回転。

友人からいただいた映画「ソーシャル・ネットワーク」を観ました。すごい早口の会話にクラクラいたします。わざわざ1.5倍速の英語を聞かなくても、この映画を観ればいいような。。と思いました。副音声の監督のお話が、とても聞き取りやすく感じます　笑。
存命の方、しかもお若い世代の人を映画にするのはとても冒険心あふれることで、それだけでも大興奮ですが、この映画の魅力はそれだけではありません。じわじわときます。ネットバブルの始まりのくすぶるような香り。起業のリスク。怪しげな起業家。奇しくもフェイスブックの株価が大急落した日に鑑賞しました。

相場の始まりの匂いっていいですね。たまらないものがあります。相場の終わりの騒然とした空気も好きですよ。