「努力したぶんだけ魔法のように成果が出る英語勉強法」
がっくんと穴に落ちたような感じになったのは、春のせいなのでしょうか。心と体のバランスをとるのに、休息がかかせません。桜はいっぺんに満開になり、今日の雨で散るのでしょう。じっくりとカメラで撮りたかったですが、来年を楽しみにいたします。
日本語の本で読み終わったものをご紹介。
- 作者: 清涼院流水
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2015/04/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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スピーキング、リスニング、リーディング、ライティング。この四分野において、迷宮入りする英語学習方法と、そこから出ることができる魔法の英語学習方法が同時に紹介されています。特に、どんな分野でも、わかったつもりになって進める、これが一番迷宮入りする原因なのだと思い知らされました。王道であり、力が付きそうだなと思ったのが、「写経」。リスニング教材を聞きながら、その文章を延々と書く。これはきっと力がつくはず。自分の生活に盛り込もうと思います。
ただ読み飛ばしながら進める多読。この本を読むと、「迷宮」をさまよっているのだなぁと思いました。800万語読んできて、心にぐさっときています。精読することの大切さを感じます。さて、読む楽しさを選ぶか、Brush Upを愉しむか。
多読。。どうなのでしょう。私はきっと、タドキストではないです。単語を調べることの大事さも感じるし、文法的にわからない文章をいっぱい読んでも、身につかないです。つまづいたところで、何につまづいたか、一生懸命道路の上で石を探す人が、英語を鍛錬できる人なのだろうなぁと思います。私は、読み飛ばす技術しか身についていない。迷宮を歩きまわるのをやめないと。
何かを見直さないと、レベルの高い洋書に挑めない。。
そういう時期にきているのだと思います。