「シンプルライフ」でいいや

今日は、洋書を整理しようと、ダンボールに詰めていたのですが。。私はミニマリストにはなれません（泣）。買った時のワクワク感と多読への愛を思い出し、何もかもをデジタル化することの味気なさを感じてしまいました。本への愛。読み捨てではなくて、手にほんのりと広がる紙の質感を愉しむこと。私には物欲が残っています。それも強烈に。試しに、ロアルド・ダールの「George's Marvelous Medicine」を手にしてみました。久しぶりのロアルド・ダール。涙が出そうになりました。紙の本を持っていてもいいじゃないか。「これから読みたい本」だけあるのだし。スペースがいっぱいあるのだから。一冊一冊読み終えたら、その時にお別れを考えてもいいし。ということで、私は「ミニマリスト」にはなれない「シンプルライフ」で、しばらくは過ごします。はー。。物欲を断てないなんて未熟者だなぁ、とは思っています。

今日は近所の神社をお参りさせていただき、そこここに咲く春を感じてきました。気が付くと「神社」と「木」と「花」ばかりを撮っています。特に「木」が多いですね。

（E-P2　ピンぼけの春。我が家が写っています)