本日は洋書の海を漂います
長らくblogのお休みをさせていただきました。来てくださった方に申し訳なく思っております。
この二週間いろいろありました。体調を崩し、仕事に追われ、休憩時間で熟睡し、図書館で借りていた江戸川乱歩を読まずに返し、主人のことでいろいろ考え。。心を亡くすことで「忙しい」そのとおりの日々でした。
おかげさまで、久しぶりに心落ち着いた休暇を過ごしています。やっと心体ともに充実したエネルギーを感じております。
朝早くから日本語の本を一冊読み終え、エンジンがかかったので、洋書を読もうと思います。久しぶりの「The Long Goodbye」。大変楽しみです。多分2章分読んで休むと思います。やっと、このblogに洋書が戻ってきました。
今朝は、こんな本をつるりと一冊読み終わりました。
- 作者: 辰巳渚
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2016/02/12
- メディア: 単行本
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こんなことを申し上げては大変恐縮なのですが、私にとって第4章だけが必要でした。取材を受けたミニマリスト(?)5人のうちの2人が「ミニマリスト」という言葉を聞いたことがないとか。それ、「ミニマリスト」を取材した本なのかと。近年読んだ本で一番がっかりいたしました。この本に Ryan Nicodemus & Joshua Fields Millburn も、Leo Babautaも出てきません。ミニマリズムはアメリカが本拠地なのに、アメリカの「ミニマリスト」に触れない本。お金返してください。
さて、洋書の海を漂おう!
(最近聞いている音楽)
1.the bed room tape
2.蓮沼執太 アルバム「メロディーズ」
3.zabadak
4.ロイクソップ
(E-P2)