ねこじゃらしに飛びつけ*

普段モコモコと暮らしているヒツジもねこじゃらしに飛びつきたくなることがあるのです*  語数が重なりつつありますが、英語の実力は初心者。日々出合う英語の本は心の宝物です♪ 1203冊 8,355,318語  只今仕事の勉強で多読を中断しております

ねこじゃらしに飛びつけ*

物を捨てるということ

「The Long Goodbye」19章読み終わりました。そんなに難しい表現がないので、ちょっぴり自信が上がりました。時々、章によってボカスカにやられてしまうのですが。。


以前、四角大輔さんの「自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと」

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)

を読んで、トランク1つで人間は生きていけるのだなぁと感動したのをきっかけに、物を捨てる、または持たない暮らしをテーマにした本を読み続けています。

二冊目、三冊目は鳥居とりさん

モノを捨てよ、散歩に出よう

モノを捨てよ、散歩に出よう

モノを捨てよ、散歩に出よう ふたり暮らし編

モノを捨てよ、散歩に出よう ふたり暮らし編

捨てることへの快楽が上がりました。

四冊目は高城剛さん

LIFE PACKING(ライフパッキング)【未来を生きるためのモノと知恵】

LIFE PACKING(ライフパッキング)【未来を生きるためのモノと知恵】

99%の物を捨てて身軽になり、海外を転々と旅している高城剛さんの、実際に持っていて使用しているものの写真が載っています。自分の価値観をもって選んだ物の素晴らしさを感じました。

五冊目は「スマートサイジング」

スマートサイジング

スマートサイジング

アメリカで、小さな家に最小限の物のみで暮らす夫婦と猫二匹の暮らしです。この本もまた刺激的でした。いつか洋書で読もうと思います。

最近、ゆるりまいさんを注目中で、3冊一気に読み干しました。

私と同じく、汚部屋出身で、東日本大震災を仙台で経験し、物が凶器になることを実感していらっしゃる方です。この方の「なにもない」部屋は衝撃的。本当に「なにもない」んですもの!

今は、夫と私で8畳近い部屋にぎゅっと詰め込んで過ごしているので、これ以上捨てようとすると、読んでいない洋書本に手を付けなければならないです。洋書を捨てる。。切なくて胸がキュッとします。が、いつかは手を付けなければ。「The Long Goodbye」を読み終わったら、積読本を読んで一冊一冊処分しようか。。こうしてみると電子書籍って素敵です。増えても増えてもデータだけ。クラウドにどんどん本棚ができていくだけなんですもの。
KindleとhontoとKoboを愛しています。


(IXY70 バルセロナにて)