夏のキリン読みに持ち越しています
「The Long Goodbye」警察との会話など、マーロウが煽るセリフなどは雰囲気でわかるところもあるのですが、なかなかどうして、よくわからない点がいっぱいあります。50年前の小説だから、というのもありますが。。。大人の小説を読み慣れていない時期に手にしてしまって苦戦中です。
凝った言い回しにうっとりすることも多いのですが、それが首を傾げて調べるきっかけになったりいたします。
大人の小説を読んでいるとよくあることとして、調べてみたら性的な表現だったりします。lay in the hay という表現、何度か出てきます。そんなつもりでなく調べて、「あらら」と思ったり 笑。きっと作者さんの言葉選びの癖を身につけたら、もうちょっと楽になるかなぁと思っています。
難しいなぁ、「The Long Goodbye」。どうしようかなぁ。キリン読みの苦しさ、どうにか乗り越えたいものです。でも、夏ですものね。私にとって、夏はキリン読みの季節です。苦しさも楽しさの一部です。
(E-P2 「定位置」)