The Voyage of the Dawn Treader
The Voyage of the Dawn Treader (The Chronicles of Narnia Book 3) (English Edition)
- 作者: C. S. Lewis
- 出版社/メーカー: Green Light
- 発売日: 2014/01/02
- メディア: Kindle版
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The CHRONICLES of NARNIA 3
YL7.4 語数52,078語 SSS書評
(私はこちらで読みました)
- 作者: C.S. Lewis,Mapleleaf Books
- 出版社/メーカー: Mapleleaf Books
- 発売日: 2014/08/05
- メディア: Kindle版
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EdmundとLucyは、いけ好かない従兄弟のEustaceの家で夏を過ごしていた。Lucyの部屋で、壁にかかった船の絵を見ながら兄妹同士Narniaの話をしていると、Eustaceが入ってきた。と、その時、三人は絵の世界に吸い込まれていく。そこはNarnia国の海。船は、かつてEdmundとLucyとともにNarniaのために戦ったCaspian王が、大型船Dawn Treader号で東に向かって航海の冒険に出発したところだった。。。
昔、Caspianの叔父に追い出されて、東の海に行ったきりの先王の7人の友人を捜し出すのと、東の海の果てに何があるかを見に行くのが目的の冒険です。一つ一つの島でさまざまな冒険が広がります。幻想的な風景や恐怖の島もあり、何が起こるか想像もつきません。最初、Narniaに馴染まず理屈ばかりこねているEustaceが、さまざまな経験をして、変わっていくさまが面白いです。そして、世界の果ての美しい描写といったら!この本の一番の魅力かもしれません。途中難しい部分もあり、キュウキュウと身を捩りながら読んでおりましたが、最後には美しさに心がふんわりと広がり、アスランとのお別れに、ふと涙も浮かびました。
。。。
日本語訳
「朝びらき丸 東の海へ」
朝びらき丸東の海へ―ナルニア国ものがたり〈3〉 (岩波少年文庫)
- 作者: C.S.ルイス,ポーリン・ベインズ,C.S. Lewis,瀬田貞二
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/06/16
- メディア: ペーパーバック
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1199冊 8,018,223語 です。
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