ねこじゃらしに飛びつけ*

普段モコモコと暮らしているヒツジもねこじゃらしに飛びつきたくなることがあるのです*  語数が重なりつつありますが、英語の実力は初心者。日々出合う英語の本は心の宝物です♪ 1203冊 8,355,318語  只今仕事の勉強で多読を中断しております

ねこじゃらしに飛びつけ*

Prince Caspian

Prince Caspian: Book Four: The Chronicles of Narnia (English Edition)

Prince Caspian: Book Four: The Chronicles of Narnia (English Edition)

Prince Caspian
The CHRONICLES of NARNIA 2
YL7.5 語数44,740語 SSS書評

(私はこちらで読みました)

「The Lion, the Witch, and the Wardrobe」でNarnia国の王と女王になったPeter、Susan、Edmund、Lucy。イギリスに戻ってきて1年が過ぎる。学校へ行くため駅で列車を待っていたとき、突然4人はNarniaの世界へと吸い込まれる。Narniaでは、1000年以上の長い歳月が経ち、Telmar人がNarniaを征服していた。小人や巨人、神話の世界の者達や、物を話す動物たちは、身を隠したり長い眠りについたり、厳しい暮らしを強いられていた。Narniaを復活させるために、4人は戦う。。。
シリーズ出版順では2番目、時系列順では4番目の物語。どちらかの順番でも、前の本を読まれてから読まれることをおすすめします。


。。。
日本語訳
「カスピアン王子のつのぶえ」

カスピアン王子のつのぶえ―ナルニア国ものがたり〈2〉 (岩波少年文庫)

カスピアン王子のつのぶえ―ナルニア国ものがたり〈2〉 (岩波少年文庫)


日本語題名はちょっぴりネタバレなのではと思っております。Prince Caspianは、小学校で日本語訳を読んで以来ですので、初見のような状態で読みました。読んでいる途中、戦いの相手の行方を見失いまして、多読的には85%くらいの理解度に落ちてしまったのが残念。。。ですが、難しい単語がわさわさと出てきて、ヨーロッパ中世を思わせて興味深いです。これだから多読はやめられない!充実感にあふれ、読了です。

1198冊 7,966,145語 です。