ねこじゃらしに飛びつけ*

普段モコモコと暮らしているヒツジもねこじゃらしに飛びつきたくなることがあるのです*  語数が重なりつつありますが、英語の実力は初心者。日々出合う英語の本は心の宝物です♪ 1203冊 8,355,318語  只今仕事の勉強で多読を中断しております

ねこじゃらしに飛びつけ*

多読再開いたします。

「Forest 解いてトレーニング」の負荷が軽くなってきたので、多読を平行してすることに決めました。本は「1Q84」が途中なのですが、村上春樹は文法と平行して読むよりはじっくりと時間をかけて読みたいと思い、新たに本を一冊購入いたしました。
「Investment Biker: Around the World with Jim Rogers」
(冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行 (日経ビジネス人文庫) )

Investment Biker: Around the World with Jim Rogers (English Edition)

Investment Biker: Around the World with Jim Rogers (English Edition)

ジョージ・ソロスと一緒にファンドを動かしたウォール街“伝説の男”ジム・ロジャーズ。バイクで世界をめぐり、どの国が売りで、どの国が買いか直に目で見て投資していく。そんな本です。フィクションではありません。

投資家は、私の中では冒険家というイメージが強いのですが、この方の影響かもしれません。自分の足で渡り歩いた世界から経済を見極め、即座の行動力で利幅をとっていく姿は、経済界の真の冒険家だと思っています。経済の情報としては古くなってしまいましたが、キラリとした洞察力と冒険のワクワク、再度味わいたくなりました。今度は英語で。


私は経済が強いわけではないのですが、日経平均7千円台くらい、グリーンスパンFRB議長をされていた頃からずーっとちょこまかと見続けていて、最初は経済の波が楽しかったです。次第に、ITバブルで泡と消えた企業や、リーマン・ショックで立ち上がれなくなった大企業、鉄板と言われていた東電が震災でダメになっていく姿を見ていると、恐ろしくて、自分が投資には向いていないなぁとつくづく思いました。個別株って簡単に紙くずになりますものね。レバレッジとか、そんな恐ろしいこと、何言ってるんだと思います。リスクヘッジなんて器用なことができないので、見ているだけです。この十数年の観察の結果、至らない私にとっては「投資=ギャンブル」だと思っているので、その経済の波を、理論的に、直感的に乗りこなしている投資家さんに大変憧れています。ジム・ロジャーズさんは、そのお一人。最近は、中国関連株も売り払ってしまったそうで、次はどこを買われているのでしょう。この本は、そんな彼のずっと昔の若かりし頃の本です。


さて、この本、久しぶりの冒険を楽しませてくれるはず。期待高まります。英語力があったならば 笑。




(最近の音楽)
1.チャラン・ポ・ランタン

いただきものです。ありがたいです!
2.Jake Shimabukuro

こちらもアルバムをいただきました♪ありがとうございます!
3.Halie Loren

4.Earl Klugh

5.Diana Krall