映画『鑑定士と顔のない依頼人』
イタリアの名匠ジュゼッペ・トルナトーレと、「ニュー・シネマ・パラダイス」以来、彼と組んできた映画音楽エンニオ・モリコーネ。これだけで、胸をかきむしりたくなるほど観たい映画、ナンバーワンでした。昨年末から仕事のシフトで映画レディースディの日である水曜日を空けておりました。本日、無事鑑賞いたしました。
公式ホームページには、
「鮮やかに騙されて楽しいのが、極上のミステリー。だが、この物語には、まだその先がある。美しくも切ない人生のミステリーが──。 」
と書かれてあり、何気なかったひとつひとつのセリフが、事が終わった後にキラリキラリとひとつずつ輝く不思議な体験をできる映画です。さて、観て感想が分かれる映画ではないかと思います。私は好きです。
トルナトーレ監督作なので、映画はイタリア語かとおもいきや、英語でした。昔よりよく聞き取れるようになったなぁと、少しだけ自分を褒めて、まだまだ先があるぞと、気を引き締める一日でした。英語で機微がわかるようになりたいのです。一生突き詰めても足りないくらいですかね。
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(近況)
1.Forest解いてトレーニング2回め 213まで
2.Bill Evans と Duke Jordanがとても好きになりました。