Little House Series#1 Little House in the Big Woods

Little House in the Big Woods

Little House in the Big Woods
Little House Series#1　YL4.4　語数32,966語　SSS書評

テレビでおなじみ「大草原の小さな家｣シリーズの1作目。「大きな森の小さな家」です。19世紀の終わり頃の、当時の中西部開拓民の暮らしと、家のそばに広がる深い森の自然を、少女Laura Ingallsの目を通して見つめることができる本です。
町から10Kmほどの大自然の森のそばで、家族5人で肩をよせあって生活をおくる彼ら。その傍らを、クマやヒョウが通り過ぎ、恐ろしい思いをしたり。冬の時期の狩り、春のメープルシロップ、夏の農作業、秋の収穫。自然とともに生きることの素晴らしさと、クリスマスやダンスパーティなど、家族のつながりの深さを感じられます。Paがfiddleを弾いて歌ってくれるところが、素敵です。
思わぬ単語を知ることができて、とても有意義な読書となりました。字が大きく読みやすい本です。

1184冊　6,889,315語です。