ねこじゃらしに飛びつけ*

普段モコモコと暮らしているヒツジもねこじゃらしに飛びつきたくなることがあるのです*  語数が重なりつつありますが、英語の実力は初心者。日々出合う英語の本は心の宝物です♪ 1203冊 8,355,318語  只今仕事の勉強で多読を中断しております

ねこじゃらしに飛びつけ*

「Twilight」半分

「Twilight」やっとのことで12章まできました。半分弱でしょうか。
Twilight (The Twilight Saga)
学園ラブストーリー。。。かっこいい上に胸板厚く、声もsilkyでvelvetyで、なんだか不思議とイイ匂いまでする男性とドキドキ。しかも、彼はVampire。 で、半分きました。そろそろ恋愛だけでは読むのに推進力が出なくなってきました。早く怪しげなファンタジーに突入してもらいたいものです。
大事な友人や、実際にいる人の恋愛話は親身な気持ちになりますが、小説としてはあまり人の恋愛に興味が湧かないのかしらと思ったり。だんだんと、どうでもよくなってくる、この投げやりな気持ちはなんでしょう。悪い癖ですね。


日本の小説ではそこまで思わないのですが、洋書では、本の半分から先が肝という感じがします。まずは半分読んでみる。ここまではダレてもダメでも進んでみる。そうすると、本の半分以降から、パーッと世界が開けて、うずもれていた伏線が光り、物語の歯車が全部回りだす。こうした体験が多いもので、英語多読の際、まずは半分は読むという忍耐力がつきました。

本の半分までは、水のなかを歩いているような、そんな気持ちでいることが多いです。単語のイメージでは「wade」ですかねぇ。ザバザバと水流を感じながら歩く感じです。昔は、飛び込み台から潜り、手足をバタバタさせて進む感じでしたが、それを考えるとすこーし前に進んでいる気がします。

愚痴が過ぎました。すみません。さて、今日も読みます。