仙台七夕が近づいてきました
ここ数日、涼しかったですね。仙台も最高気温が25度いかない日が続き、ほっとひと息つける感じがしました。仙台で七夕だけは一ヶ月遅れでやってきます。8月に向けて色とりどりの飾りが見られるようになりました。短冊を見ながら、皆の願いがかなえばいいなぁと、いつも目を細めて見ています。今年は、そんな中に「小松菜の値段が下がりますように」という神妙な文字を見つけて爆笑してしまいました。主人がそばにいてくれてよかった。あぶなかったです。
いい気候ですが、それまでの暑さが体にきたのか熱が出て、数日、本を読まずに眠って過ごしていました。昨日、熱が下がったので、Kindleを充電している間に、「太陽の塔」森見登美彦を一気読み。あんなに転げ回って笑って本を読んだのも久し振りです。笑いすぎて涙まで出ました。苦しかったです。失恋の哀しさもほろ苦く、大傑作本でした。読み終わったら、また発熱していました 笑。最近、風邪の治りかけに、とんでもなく面白いものをつかんでしまい、笑って笑って体調を崩すことが多いです。ばかですねぇ。
「Hard-Boiled Wonderland and the End of the World」まだ半分も読んでいないのです。(ご報告滞り申し訳ございません。)でも、ハルキの世界観壊れず、そのまま英文で楽しめております。お爺さん学者の話し方がクセがあり、少々読みにくいですが、ハリポタのハグリットほどではないようです。今日からまた、うっとりと読み進めます。