Ned Kelly(映画とともに)
多読クラブから、本と映画のDVDが送られてきました。読みとリスニングを同じ素材でできるのは、とても魅力です。ありがたいです♪
Ned Kelly - A True Story (Oxford Bookworms Library 1)
- 作者: Christine Lindop
- 出版社/メーカー: Oxford Univ Pr
- 発売日: 2008/04/30
- メディア: ペーパーバック
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OBW1 YL2.0 語数4000語 SSS書評
19世紀のオーストラリアの開拓期、実在した伝説のアウトロー、ネッド・ケリーの生涯。ひたむきに生きるネッドだったが、無実の罪の刑に付され、数々の不当な扱いを受ける。出所すると弟ダン、親友とともに“ケリー・ギャング”を名乗り、銀行強盗を繰り返す。やがて彼らの行動は、民衆の心を掴んでいく。。。
一日の3冊目だったので疲れて読んだのが残念。集中力が切れたのも、義賊モノが少しニガテなためなのですが、きっと、時代背景を念頭に、民衆の心がどう惹きつけられたかがわかると、もう少し面白く感じたかも。実際にあった話なので、人物の写真や資料が載せられていて、興味が惹かれました。
そして映画を見ました。
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2004/05/26
- メディア: DVD
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邦題「ケリー・ザ・ギャング」
アイルランドなまりの英語なのでしょうか、英語字幕で見たのですが、難しかったです。ハリポタのハグリッドよりは読みやすかったですが。よりケリーのことについて知ることができました。アウトローの英雄として大変有名で、何度も小説化・映画化されて語り継がれる所以も、これを観ることでわかった気がします。