本3冊ご紹介
帰省後、ゆるやかな出勤が4日あり、いつもなら仕事が終わった後はぐったりとしているのですが、本を読む時間がありました。
- 作者: 土屋雅稔
- 出版社/メーカー: ベレ出版
- 発売日: 2010/09/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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私が行っている勉強法のあと、ずっと先に広がっている勉強方法を知りたくて手に取りました。辞書をつかったボキャビルは魅力的でした。私は、以前ジャン先生の元で語UP(http://d.hatena.ne.jp/suehiro3721p/20090822#goup)をいたしました。20000語くらいの英英辞書を購入し、少しずつ覚えた時の思い出が心に広がります。この本に紹介されている辞書を使ったボキャビルは「これはいつかやりたい」と思わせていただきました。辛いけれども、辞書を開いて覚えると快感なのです。(語UP、またやりたいな。)電子辞書のヒストリーを使った復習の仕方など、具体的で頷く内容が多かったです。森沢先生の音読で、もうちょっと中級者に近づいたらチャレンジしてみたいです。
- 作者: クリストファーベルトン,Christopher Belton,渡辺順子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/12/01
- メディア: 新書
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初めて多読をしたくて手に取る本として、素晴らしい一冊だと思います。自分のレベルに合わせた本の選び方をすると、スムースに本の世界に入り込める例文があります。詳しくはこちらのblogさんが書いていらっしゃいますので、どうぞご参照ください(勝手ながらのリンク、失礼致します)。私はレベル4の本がちょうど良さそうです。レベル別に本が紹介されており、やはりジェフリー・アーチャーが現実的な目標になってきたことを知って、ドキドキしています。
ちっちゃな子が読む絵本は、逆に特殊な幼児単語が使われているので、あまりおすすめしないというスタンスが、SSSの多読とは一線を期するものです。このあたり、どう考えればいいか保留中です。私は絵本を読んで遠回りした部分と、単語の直読直解力を高めてもらった部分と半々なので、功罪両方あり、という感じがあります。
この本の魅力的なところ、それは、多読でよく出てくる単語を並べてくれています。初心者には大変うれしいものだと思います。私も4・5個知らない単語がありました。いつか出会うと思うとワクワクします。
- 作者: 土屋雅稔
- 出版社/メーカー: ベレ出版
- 発売日: 2008/12/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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読みかけです。中学校の英語教科書を使った音読を考慮中でしたので、同じく中学教科書を使った直読直解の勉強法は、これまた魅力的に感じます。自分には、易しい単語を直解する力が少し足りないため、速読までいかないのではと思ったりいたします。リスニングの項目は読み飛ばしております。。