The Celery Stalks At Midnight
The Celery Stalks at Midnight (Bunnicula and Friends)
- 作者: James Howe,Leslie Morrill
- 出版社/メーカー: Atheneum Books for Young Readers
- 発売日: 2006/08/29
- メディア: ペーパーバック
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Bunnicula3 YL3.7 語数14681語 SSS書評
Monroe家で飼われている犬Haroldが書いた第3作。友のネコCHesterと子犬のHowieとほのぼの漫才、時にウサギのBunniculaの不思議な行動にドキドキな日々。さて、今回はBunniculaがケージからいなくなった。Bunniculaが吸血(吸汁?)した野菜たちがゾンビになり、さらに吸血鬼が増えるのではとChesterが言い、3匹の恐怖が徐々に高まっていく!近所で次々と「白い野菜」が出現。皆を守れるのか。。。
今回もネコChesterの想像力溢れる発言、3匹の少し間の抜けた会話に爆笑続きでした。緊迫感が高まっているようで、そうでもない感じがこのシリーズの魅力。途中起きるハプニングには笑わせてもらいました(歯科医院で読んでいて声を殺して笑いました)。この巻から子犬Howieのかわいらしさが加わり、ますます目が話せなくなった感じがします。次作もブッククラブにリクエストしてしまいました。
1025冊 3,882,633語 です。