ねこじゃらしに飛びつけ*

普段モコモコと暮らしているヒツジもねこじゃらしに飛びつきたくなることがあるのです*  語数が重なりつつありますが、英語の実力は初心者。日々出合う英語の本は心の宝物です♪ 1203冊 8,355,318語  只今仕事の勉強で多読を中断しております

ねこじゃらしに飛びつけ*

Edward's Eyes

Edward's Eyes

Edward's Eyes

Edward's Eyes
YL4 語数12265語 SSS書評
Jakeの家族は大家族で、上に兄姉がいっぱいいて、さらに3歳年下のEdwardがいる。Edwardが生まれてからずっとJakeは、フランス語の数の読み方を教えたり、野球のインフィールドフライのルールを教えたり。いつも一緒に過ごしている大切な存在だった。そして、妹が生まれ、EdwardはJakeに教えられたことを妹にしてあげるのだった。そんなある日、悲しい事件が起こる。。。
プロローグがラストと繋がっているような作りになっているので、ラストを迎えて、最初のページを読み直しました。じんわりと題名の意味をかみしめています。重いテーマでありながら、どこか透明感があるのは、作家のPatricia Maclachlanさんの作風なのでしょうか。感動で涙。
Edward君、この年でナックルボールが投げられるのはすごいな。しかも自分の工夫で。野球を愛する人にも、いい本かもしれません。

989冊 3,549,206語 です。