It Could Always Be Worse
It Could Always Be Worse: A Yiddish Folk Tale (Michael Di Capua Books)
- 作者: Margot Zemach
- 出版社/メーカー: Square Fish
- 発売日: 1990/09/01
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログ (7件) を見る
YL2.5 語数827語 SSS書評
SSS書評によると、Yiddish(ロシアや東欧のユダヤ人の言語。ドイツ語方言にヘブライ語やその他言語が混合してできた言葉)の民話を絵本にしたものだそうです。
小さな村の貧しい男は9人の家族と小さな一間の家に住んでいた。子供達は騒ぐわ、夫婦で口論も起こるわ、うるさい毎日に我慢ができなくなり、Rabbi(ユダヤ教の聖職者)に相談に行ったが。。コールデコット賞受賞
段々と混乱が極まっていく絵がコミカルで、ついつい笑いが出てしまいます。お話に、実に深い意味合いがあり、感心しました。
邦訳「ありがたいこってす!」